報告・連絡・相談をまとめた言葉で、1980年代から新人研修の定番として使われています。多くの場合、部下の側が身につけるべき習慣として教えられます。
★ただし、当サイトの枠組みから見ると、これが成立するかどうかは部下の心がけだけでは決まりません。報告が上がってこない職場の多くは、部下が怠けているのではなく、報告した結果として責められた経験があるほうです。
PM理論で言えば、これは M機能の側の話になります。話を最後まで聞く、失敗の報告に対して責める前に事情を聞く、という働きが薄い上司の下では、悪い報告は構造的に遅れます。早く言えば早く責められるからです。
★つまり「報連相ができていない」という評価は、部下の側の性質を指しているとは限りません。当サイトの上司チェックが、失敗を報告したときの反応を聞いているのはそのためです。