← 上司の4型・後輩の5型

消極的フォロワー

消極的フォロワー / 自分で考える力は低い / 自分から動く力は低い

言われたことだけをする人

どちらの軸も薄い。★ただし、これは能力の判定ではない。

  • 自分で考える力 低い
  • 自分から動く力 低い

言われたことはやるが、それ以上には出ていない状態です。Kelley はこの位置を消極的フォロワーと呼んでいます。

★ここで大事なのは、この位置が能力の判定ではないということです。同じ人が、職場を変えたとたんに別の型になることが普通に起きます。関与しない働き方は、多くの場合、その職場で関与した結果として学習されたものだからです。意見が通らなかった、動いたぶんだけ仕事が増えた、失敗したときに責められた。そのどれかが数回あれば、この位置に移ります。

上司の型が pm型(どちらもしていない)であるとき、下の側がこの型になるのは自然な結果です。誰も方向を出さず、誰も支えない場所で、自分から動くのは持ち出しにしかならないからです。

そのうえで、いまの働き方を自分で選んでいるなら、それは1つの選択です。決まった時間に決まったことをして帰る働き方には、それを選ぶ理由があります。ここで測っているのは良し悪しではなく、いまどの位置にいるかです。

上司からは、こう見えている

頼んだことは返ってくるが、それ以上のやりとりが起きない相手

ここに書いてあるのは、この型がどう見えるかであって、あなたの評価の話ではありません。見え方と評価は、上司の型によって変わります。

この型が持っているもの

  • 頼まれた範囲は終わっている。ここが崩れている職場のほうが実際には多い
  • 仕事と自分の時間の線が引けている。持ち出しで穴を埋める形になっていない
  • この位置にいる理由が職場の側にあるなら、環境を変えるだけで型が変わる

起きやすいこと

  • 評価の場面で、やっていることが見えないまま数字だけで判断される
  • 指示が曖昧なまま来ても確かめないので、やり直しになりやすい
  • この職場が原因なのか、自分が選んだ働き方なのか、区別がつかなくなる

今週から動かせること

  • いまの働き方が、自分で選んだものか、この職場で身についたものかを分けて考える
  • この1年で、言おうとしてやめたことがあったか思い出す。あれば、この位置は職場側の結果
  • 分からない指示を1つだけ、着手する前に確かめる。やり直しが1回減る

上司の4型との相性

この型の後輩が、どの型の上司の下にいるかで、同じ性質が長所にも短所にもなります。20通りを規則で計算しています。

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