孤立型フォロワー
孤立型フォロワー / 自分で考える力は高い / 自分から動く力は低い
見えているが、動かない人
問題点はよく見えている。ただし、それが手を動かすところまで来ていない。
- 自分で考える力 高い
- 自分から動く力 低い
何がまずいのかは分かっているし、言われたことを鵜呑みにもしていません。ただ、自分から動く側の働きが薄い状態です。Kelley はこの位置を孤立型と呼んでいます。批評はできるが関与していない、という形です。
この型になる理由は、多くの場合、能力ではなく経験のほうにあります。以前に動いて損をしたか、言っても通らなかったかのどちらかです。つまりこれは性格ではなく、過去にその職場が返した反応の跡です。
気をつける場所は、見えていること自体が周りには伝わらない点です。頭の中で判断が終わっているぶん、外からは「何も考えていない人」と区別がつきません。動かない理由が正確な観察であっても、外形が同じなら同じ扱いになります。
上司からは、こう見えている
見えているのは分かるが、こちらから振らないと動かない相手
ここに書いてあるのは、この型がどう見えるかであって、あなたの評価の話ではありません。見え方と評価は、上司の型によって変わります。
この型が持っているもの
- だめな案がだめだと分かる。この判断力は、動く力では代わりが利かない
- 流行りの手法や上からの号令に、すぐ乗らない。空振りを1回減らしている
- 動かないという判断が正しい場面が実際にある。全部に手を出す人より消耗が少ない
起きやすいこと
- ・見えていることが伝わらないので、実力を低く見積もられたまま配置が決まる
- ・批評だけが外に出ると、いちばん扱いにくい種類の人として記憶される
- ・動かない理由が正当なほど、本人の中で理由が固まって動かなくなる
今週から動かせること
- ・気づいた問題を1つ選び、指摘ではなく「こうしたい」の形で1回だけ出してみる
- ・自分が動かない理由が、いまの上司に対するものか、前の職場のものかを分けてみる
- ・手を出す範囲を1つだけ広げる。全部ではなく、自分が納得できる1つに絞る
いまの経験で、どこまで行けるかを聞いてみる
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上司の4型との相性
この型の後輩が、どの型の上司の下にいるかで、同じ性質が長所にも短所にもなります。20通りを規則で計算しています。
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